プラス癌

癌を防ぐ食生活

食生活,食生活

がんを防ぐためには、自分の食生活についてしっかり見直す必要があります。
発がん性物質を含むオイルや食品、それらを使った食事を避ける事が重要なポイントとなりますし、治療過程でも免疫力を高めガン細胞の働きを少しでも抑える事の出来る食事をとるように心がける事が大切です。
吐き気や胸やけ、食べ物の好みが変化する等の症状が出てしまうと、思うように食事が取れない事もありますが、「食べる」ということはガンと闘う一つの手段だと考えましょう。


食生活の変化とガン

欧米タイプ

欧米型とも呼ばれる事のあるガンには、乳がん・子宮ガン(子宮体がん)・大腸ガン・前立腺がん・肺がん等の種類があります。欧米型の癌は、高脂肪や糖分を多く含む高栄養の食事スタイルをとっている欧米諸国での発生割合が高いのではないか、というデータがあります。
また、これらのガンの中には日本国内での発生率が急激に増加しているものも多く、食生活の欧米化が少なからずガンの発生に関係しているのではないかと懸念されています。

アジア・アフリカタイプ

昔から日本人に多かったガンには胃がん・子宮頸がん・肝臓がんなどがあります。これらはアジア・アフリカ偏食やダイエット、疾患等により栄養分の摂取量が足りない状態が続いていたり、塩分が多く含まれている食事を続けることが問題となっている可能性が高い事がわかっています。
また、ガンを発病することでさらに食欲不振になる可能性もあります。この場合、食事の回数を増やすなどして全体的に必要な栄養分を摂取する必要があります。

食生活の中で気をつける事

野菜・果物に使用される化学物質

人体に有害な化学物質使用については以前から問題視されている為、無農薬や低農薬、減農薬等の野菜や果物も多くみられるようになりました。
発がん性物質を極力避けるためには、野菜や果物の生産過程で使われる有害性の成分や、植物が土から吸収する天然の成分(硝酸塩など)にも注意を払う必要があります。
あまりまだ一般的に知られていませんが、硝酸塩のように化学物質以外にも体内に入ってから化学変化を起こして発がん性物質となる物質もあることを知っておくと良いでしょう。

かび

化学物質以外で特に発がん性が高い事が分かっているのは、かびや焦げです。特に”アフラトキシン”と呼ばれるピーナッツやトウモロコシ等に発生するカビは、他のタイプのかびと比べても非常に高い発がん性がある事がわかっています。
また、加熱料理を行う際に焦げができてしまうことがありますが、このコゲには発がん性物質が多く含まれています。あまりにも神経質になりすぎる必要はありませんが、焦げた黒い部分はあまり食べない方が良いでしょう。

ガンを防ぐ”免疫力”を高める食生活

吸収しやすい栄養補給

ガンのリスクが高い人は、一日に必要なエネルギーをバランスよく、吸収しやすい食べ物を選んで一日5〜6回以上に分けて少しずつ食べるのがおすすめです。
がんを発病した人の多くに、体重減少や食欲不振などの症状が見られます。体重の減少が直接ガンの進行に影響しているといいきれませんが、体重が減少すると免疫機能の要である骨や血液、消化器官の機能が十分でなくなり、免疫機能が低下しやすくなります。
また、ガンの治療ではビタミンの吸収がしにくくなる為、極力ビタミンを多く摂取するように心がけましょう。

食事を楽しむ工夫をする

普段からがんになりにくい食生活にする為には、食べすぎや栄養バランスの偏りを防ぐ必要があります。それには、ただ栄養補給の為に食べる、のではなく、食事自体を楽しむ工夫をすることが重要です。
できるだけ一人ではなく、家族や友人などと一緒に食事をとるようにするのもよいでしょう。食欲が低下してきたと感じた場合には、小さい頃からなじんだ味付けの料理を選ぶのもおすすめです。
楽しんで食事が出来れば、ストレスを減らし免疫力を高める効果がありますし、ガンに対するリスクを減らすことにもつながります。